ライカ パナソニックDGノクチロン42.5/1.2!!
マイクロフォーサーズマウント、パナソニックから発売されておりますが、ライカカメラ社の品質基準に基づいて作られた「ライカカメラ」社お墨付きのレンズに「ライカ」名を関しているのは有名な話。
しかし、まえだ気になるのは・・・「ライカ」のレンズ名称基準だとF1.4より明るいレンズには「ノクチルックス」の名前が冠されるのでは?なのに、なのに・・・「ノクチロン」・・・「ノクチルックス」と「ズミクロン」を足して2で割ったような名称。
これ、調べますと近年のライカカメラ社のレンズ名称づけが若干変更された様で「F1.0以上の明るさのレンズ」をノクチルックスと呼ぶとなり、1.0から1.4の間の名称が空白になってしまっていたそうです。
そうくると開放1.4クラスを「ズミルックス」2.0クラスを「ズミクロン」とするの定義で、開放1.0以下を「ノクチルックス」1.2クラスを「ノクチロン」・・・ををを!スッキリ!!
なかなか、ライカカメラさん、ニクい事をされるというか「初のノクチロン」名を冠するレンズを出されたパナソニックさんが凄い!。
パナソニックさんの本気を感じる1本、いかがでしょう?
神戸元町 まえだ
★レンズ仕様
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.ブラック 【H-NS043】
レンズ構成
11群14枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚、UHRレンズ1枚)
ナノサーフェスコーティング
○
マウント
マイクロフォーサーズマウント/金属マウント
画角
47°
光学式手ブレ補正
○(POWER O.I.S.、Gシリーズ本体に準じたMODE切換えが可能)
焦点距離
f=42.5m