1/180 F2 ISO200 露出補正+0.7
こんにちは、レモン社横浜店の88です!
今回は「FUJIFILM GF110mm F2 R LM WR」についての商品レビューをお届け致します。
使用カメラはGFX50Sを使用しました。
ポートレートレンズという事で先ずは人物撮影を。
髪の毛一本一本が分かるほどにしっかりと描写されております。
高解像度と背景のボケにより被写体の立体感が際立っています。
肌や髪、洋服の質感はしっかりと描写されていて柔らかさを感じさせます。
人物を張り付けたような画像に見えますが、切った貼った等の調整はしておりませんよ!
それだけの立体感をこのレンズは表現できるのです。
1/30 F2 ISO1600 露出補正-2.3
暗い中モフっとした子に遭遇。
「撮って!」と言わんばかりに目の前まで来てお座りしてくれたので、撮らないわけがありません!
くりっとした水晶の様な目にピンっと張ったヒゲの描写は素晴らしく、
首下の毛並みはボケのお陰でより一層の柔らかさを演出してくれています。
1/45 F11 ISO200 露出補正+0.3
こちらは打って変わって無機質な写真を。
クッキリ、ピシッとな写真が撮影出来ました。
左側のビルの黒く潰れている部分もよく見ると潰れているわけではなく、しっかりと溝が確認出来ます。
またビル内の蛍光灯や積まれている段ボールまでもしっかりと描写されているのにも驚きです。
GFX100で撮影したらどこまで写るか楽しみと怖さがありますね。。。
1/680 F2 ISO400 露出補正-2.3
最後にボケの形。
中心付近は真円で周辺部はレモンの形になっています。
とても綺麗なボケなのでイルミネーションを撮りたくなりますし、
背景にぼかした光源を入れて撮影するのも良いですね♪
1/750 F2 ISO400 露出補正-0.7
まとめ
35mm換算で87mm相当の中望遠レンズ。
浅い被写界深度ですがピント合致部分の解像度は素晴らしく、立体感のある撮影を可能にしてくれます。
そのボケと高解像度、立体感はポートレートに向いておりますが、
もちろんポートレートだけでなく風景や静物撮影にも確かな効果を発揮します。
中判レンズの持つ性能の高さがしっかりとボケ感や滑らかなグラデーションに結びついていて、
jpgでもこの良さならば、RAWで緻密に編集をするとどんな仕上がりになるのか。



■EDレンズを4枚使用し、絞りの前後にバランス良く配置することで色収差を極限まで抑制
■フォーカスレンズを最適に配置することで撮影距離による収差変動も抑え、高画質を実現
■9枚羽根絞り採用により、美しい前ボケと後ボケを実現。大型中判センサー特有の浅い被写界深度を活かした描写をお楽しみいただけます
■フォーカスレンズを軽量化してリニアモーターで駆動することにより、高速でかつ静音なAFを実現し快適な撮影が可能
■9ヶ所にシーリングを施し、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を実現。小雨や埃が舞うアウトドアの環境下でも安心して撮影可能
■絞りリング上に「Cポジション」を設け、カメラ本体のコマンドダイヤルによる絞り設定を可能にしました
【製品仕様】
●フィルターサイズ:77mm
●質量:約1010g
●長さ:約125.5mm
●最大径:約94.3mm
●レンズ構成:9群14枚
●焦点距離(35mm判換算):87mm
<レンズフード・レンズポーチ付>
【付属品】
レンズフロントキャップ FLCP-77、レンズリアキャップRLCP-002、レンズフード、レンズポーチ