1/400秒 F10 ISO800 400mm(35mm換算800mm相当) 1/100秒 F14 ISO800 800mm(35mm換算1600mm相当) ※MC-20使用
このレンズはマイクロフォーサーズ用ですので、35mm換算で200〜800mm相当の超望遠ズームレンズとなります。
今まで、オリンパスのレンズは300mmが一番望遠でしたので、
400mmが欲しいという方はボディがオリンパスであってもパナソニックの100-400mmを使用しているという方も多いのではないでしょうか。
このレンズの登場により、超望遠を含めてオリンパス製品だけでシステムを組むことが可能となりました。
またオリンパスの100-400mmには、PROレンズ用として発売されたテレコンバーターも使用可能で、
2倍テレコンのMC-20を装着すると、35mm換算で400〜1600mmと驚異の望遠レンズになります。
超望遠レンズという事で、満月に近い月を撮影してみました。
1枚目は400mmで撮影。2枚目は2倍テレコンバーターMC-20を装着して撮影しています。
400mmでも35mm換算で800mm相当になりますので、月のクレーターがハッキリ確認できるくらいの大きさで写ります。
さらにテレコンバーターを取り付けることで、35mm換算で1600mm相当の超望遠レンズとなり、大迫力の写真を撮ることができます。
写真をご覧いただければわかりますように、トリミングなしでこの大きさで写すことができるのです。
テレコンバーター使用時の注意点としまして、開放F値が暗くなってしまう事です。
2倍テレコンバーターを装着した場合、望遠側での開放F値はF13となってしまいます。