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F5.6
今回の商品レビューは、カールツァイスT*2.8/25 ZMです。
試写にはライカM(Typ240)を使用しました。
中間絞りまで絞り込むとカチッとした写りになりますので、街頭スナップで時間の要するピント合わせも必要がなくなります。
F8
レンズをやや下方に下げて撮影しましたがディストーションは抑えられないのと、隅田川の川面の湾曲が認められます。
それでも遠景の雲の形が残るのは一流メーカーならではないでしょうか。
周辺光量落ち(開放F2.8) 周辺光量落ち(最少絞りF22)
太陽を背にして撮影しました(撮像素子にゴミがありお見苦しい点、お詫び致します)。
どの絞りでも周辺光量落ちには購えずと言ったところです。
全絞りで撮影しましたが、改善の傾向があるものの、中央部との差が縮まりませんでした。
F4(2枚とも)
耐逆光性能も他の広角レンズと同様の性能で、優れた描写をするワケではないようです。
開放F2.8
開放での緩い描写を好まれる方には、それが期待できると思います。
フォーカスをどこに置くかで作意が変わってきて面白くなります。
最後に使用した感想です。
シリーズ通してでうが、絞りリングの間隔は細かい露出をする場合はありがたいのですが、
乱暴に言えばRAWで撮ってしまえは撮影後に何とでもできる範囲なので必要ではない場合もあります。
また、フードの別売りは勘弁してほしいです。