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ISO100 ・ SS 1/640 ・ F5.6
こんにちは、カメラ担当 吉冨です。
今回、ご紹介しますのは2015年9月29日にタムロンから発売された
新レンズSP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)です。
簡単にスペックの紹介です・・・
☆ 独自開発の手ブレ補正機構(約3段分)搭載
☆ クラス最高の近接撮影0.2m(最大撮影倍率1/2.5)で広角マクロレンズとしても使用できます
☆ LDレンズ1枚と、XLDレンズ1枚で大口径レンズに発生しやすい色収差を良好に補正
☆ 9枚羽根による円形絞りを採用
などが上げられます。
今回、このレンズと共に桜満開の万博記念公園に撮影に行って来ました。
ISO100 ・ SS 1/4000 ・ F1.8
大口径レンズの絞り開放で、青空の撮影と周辺光量落ちが出やすいシチュエ―ションにも関わらず、
光量落ちは見られませんでした。
ISO100 ・ SS 1/3200 ・ F1.8 最短付近での撮影
近接撮影能力も高く、広角マクロ風な写真も撮ることが出来ます。
続いて逆光テストです。
ゴースト、フレアを出してやろうと頑張りました(笑)
なんですが、全然出て来ませんでした・・・
「eBANDコ―ティング&BBARコ―ティング」採用で従来のコ―ティングより
格段に反射防止性能がアップしています。
ISO125・ SS 1/1000 ・ F2
今回、使用してみて感じたことは、なめらかなレンズと印象を受けました。
デザインから、なめらかで手触りが良く、自然と手にフィットする感覚です。
外観のデザインだけでなく、ボケ味も素晴らしく、なめらかで柔らかい印象の写りで
最短撮影距離も短いことからポートレートや花など様々な被写体に柔軟に対応できる
レンズではないでしょうか。
今回、ご紹介の「タムロン SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」には、
焦点距離の違う「タムロン SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)」がラインアップされています。
この二本のレンズは、焦点距離の違いだけでなくレンズの描写特性も違いますので、
それぞれの作例を見比べて頂いて被写体、撮影場所にあったレンズを選んでみては、いかがでしょうか。