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1/800 F1.2 ISO3200 露出補正-0.7 1/320 F1.2 ISO3200 露出補正-0.7
今回はフォクトレンダー
NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mountについての商品レビューをお届け致します。
Noktが「夜」を意味しており、開放F値がF1.5以上に明るいダブルガウス型大口径レンズに用いられる。
※ボディはα7Uを使用しております。
今回は王子・狐の行列、富山・五箇山にて撮影して参りました。
王子の「狐の行列」毎年の大晦日に行われる年末の行事です。
とても不思議な世界・空気感があります。
1/400 F1.2 ISO3200 露出補正-0.3
F1.2の明るさには本当に助かりました。これならISO800でも良かったかも知れません。
主役をしっかりと引き立てつつ後ろのボケは柔らかい。と、主役を浮き上がらせ良い感じに仕上がりました。
1/6400 F5.6 ISO200 露出補正-0.7 1/6400 F8 ISO200 露出補正-0.7
逆光での撮影です。
これ以外にも色々な角度からの逆光写真を撮りましたが、フレア・ゴーストは出ませんでした。
非常に優秀な耐逆光性能です。
1/6400 F1.2 ISO200 露出補正+2
こちらは最短距離で絞り開放撮影です。
開放F1.2なのでピント面は非常に薄くシビアなピント合わせが要求されました。
ピントリングで合わせる分にはすぐ出来るのですが、体が前後に微妙に動くだけでずれてしまいます。
描写としてはどこまでもとろける様な描写です。
1/640 F5.6 ISO200 露出補正+1.3
こちらは富山県の五箇山で、有名な岐阜県の白川郷と一緒に世界遺産に登録されました。
奥の山が雲に隠れていて見えるか見えないかの微妙な写り具合が良いですね。
最後に使用感
大きさは程よく、重さは重すぎず軽すぎずといった印象で、構えた時のホールド感はとてもしっくりきました。
マニュアルフォーカスですがヘリコイドも滑らかに動いてくれて狙った場所へもすぐに合わせる事が出来ます。
勿論、α7UのMFアシストのお陰もありますが。
また上にも書きましたが、被写体に近づいてF1.2での撮影は全体的に柔らかい画に仕上がりますが少し絞ればピシッと
はまった写真に仕上がるので、絞りをコントロールして写真の変化を楽しむ事が出来ます。
何より夜の撮影の幅が一気に広がるのが大きな魅力ですね。
1/100 F8 ISO200 1/400 F2 ISO800
今回はフォクトレンダーMACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount です。
※ボディはソニーα7s・α7Uを使用しております。
今回は築地・東京駅・新宿・新宿御苑を巡っての撮影です。
先ずはα7sで撮影
(左)こちらは築地にて撮影。
自動販売機の露出に合わせて撮影していたので全体的に暗くなりましたが、
そのおかげで中央の人物が暗闇に浮かぶ様な写真が撮れました。
絞りF8での撮影なので全体的に締まった写真になりました。
(右)セリや片付け・掃除が終わった後の卸売り場。
あまり陽の光が入らない場所で、周りは電気が点いておらず、ここだけ電気を灯していました。
開放F2での撮影。ボケ部分は柔らかくボケていますが、ピントが合っている部分はピシッとしています。
1/500 F2 ISO800 1/80 F5.6 ISO800
左がF2で右がF5.6です。同じ被写体ですが全く以て印象が変わります。
F2の写真は最短撮影距離0.31m付近での撮影です。
ピントが合っている部分から少しずれるだけで急激にボケに取り込まれますが、
卸売場の写真と同様にピント面の描写力には舌を巻きます。
1/125 F2 ISO3200 1/80 F2.8 ISO3200
左F2では場所によってラグビーボールの様な形ですが、中心部は真円に近い丸ボケをしています。
右の一段絞ったF2.8だと多角形のギザギザとしたボケになっています。好みが分かれるボケ方です。
1/2500 F2 ISO400
温室内の湿った空気感もありつつ、ピントが合っている部分の締まっている描写も有りの、
良いとこどりな写真に仕上がりました。
ここからはα7Uに替えての撮影です。
1/1600 F2 ISO200
最後に。
第一印象は正直に、思っていたより大きい!でした。
大きさ・重さは持ち運ぶにあたり、重要なファクターですので、店頭で確認できるなら確認して下さい。
大きさ・重さの事がネックになる方も居るかもしれませんが、
そのネックさを忘れるほどの描写力をこのレンズは持っています。
また、平坦な写真も開放F2で撮影すると立体感のある写真になります。
流石はアポランターという名を冠するレンズです。
マクロ撮影時もフォーカスリングが滑らかで絶妙な動きをしてくれるので、
あのシビアなピント合わせもストレスなく出来ました。
1/180 F8 ISO200 1/2000 F1.8 ISO200
「ULTRON 21mm F1.8 Aspherical VM」
についての商品レビューをお届け致します。
※ボディはライカM(typ240)を使用しており、シャープネス・彩度・コントラストは中です。
左がF8・右がF1.8です。
F8の方は全体的にピシッとシャープに解像しております。
開放F1.8では大きいサボテンのピントを合わせている部分は、コシナさんも謳っている通りシャープに結像しています。
そこから少しずれていくと緩やかにボケが始まっていきます。
1/1000 F1.8 ISO200 露出補正-0.7
木々の間から柔らかく入り込む陽の光もボケのおかげで更に柔らかく拡散しています。
1/250 F1.8 ISO100
こちらは最短撮影距離・0.5mでの撮影です。
編み込んでいる細かい部分までしっかりと描写されています。高性能なレンズだという事がこの写真からも伺えます。
1/500 F1.8 ISO100
こちらの写真だと周辺光量落ちが目立ちますが、そのお陰で苔の生えたこの写真の雰囲気を上手く演出してくれました。
1/250 F5.6 ISO200
周辺の歪みは殆ど気にはならないですね。
最後に使用感です。
少しずっしりとした重みを感じますが、その重みのお陰でカメラを構えた時に上手く手になじんでくれます。
ヘリコイドはスムーズに動いてくれるのでピント合わせも苦になりません。
上記写真の通りボケもキレイに出てくれるので、寄りの印象的な撮影から引きの全体を見せる写真までバリエーション豊かに撮影出来ます。
1/500 F2.8 ISO320
HELIAR Classic 75mm F1.8 VM-mount
※ボディはライカ M 9を使用しております。
シャ−プネス・彩度・コントラストは標準にしております。
今回の撮影場所は上野・東京大学・大宮公園・東京ガーデンテラス紀尾井町です。
ポートレートのつもりで撮影してみました。
アメ横のゴチャゴチャした雰囲気を抑えて見事に主役だけ浮かび上がらせてくれました。
1/2000 F8 ISO80 1/1500 F2.8 ISO80 1/60 F2.8 ISO400
太陽や光源を直接画面に入れての撮影ではフレアやゴーストは出ませんでしたが、
一番下の写真は少し外して撮影したところ、フレアがしっかりと出ました。
ただ、このフレアは絵になる出方かと思います。
1/1500 F1.8 ISO80 露出補正+1 1/45 F1.8 ISO500 露出補正+1
上の2枚は最短距離0.9mで絞り開放撮影です。
絞り開放だとピントが合っている部分もふんわりとした印象。ボケは非常にきれいです。
黄色い光の楕円ボケがレモンに見えます。
1/360 F4 ISO400
こちらは絞りF4での撮影です。
ガラス越しですが目の部分から耳の毛先までしっかりと描写できています。
ポートレートを撮影される方はF4辺りで撮影すると「ピントしっかり・背景ボケ」という感じで良いかもしれません。
少しずっしりと重さを感じますが、そのおかげでホールド感が良くしっかり構えて撮影出来ました。
ピントリングも滑らかに動いてくれてストレスなくピントを合わせられました。
75mmと標準レンズより少し望遠ですが標準レンズとあまり変わらない見え方で使いやすかったです。
絞りを変えるだけでふんわり感とピシッと感が1本だけで出せるので色々な場面で楽しめます。
F4 1/500 ISO160
今回も雨模様の商品レビューとなってしまいました。
フォクトレンダーのVMマウントレンズで、ULTRON 28mm F2をご紹介致します。
解放F値2の大口径でありながら、超高屈折率ガラスの採用により、全長51.2ミリ(フード含む)で最大口径55mmによりレンジファインダーカメラに内蔵されたフレームを使用する際に、ファインダーのケラレが軽減されています。
非常にコンパクトなレンズです。
カメラはM9を使用しました。
開放から2段絞ったF4での撮影です。暗部もベターっとつぶれることなく、そして線もしっかりと描写されています。
また白の描写も見事(カメラの恩恵?)です。
F2 1/250 ISO160
大口径レンズの醍醐味の一つに開放での暴れっぷりがお客様との対話でも話題になります。
コントラスの低い日だったのでほどほどに溶けるような描写となりましたが、光の周りのいい快晴だと違った描写を示してくれそうです。
F2.8 1/90 ISO160
明暗比の高い風景ですが、暗部に完全な黒つぶれもなく、描写力の高いレンズと印象を深めました。
F2.8 1/4000 ISO160
F4 1/1500 ISO160
寄れない不自由さを甘受出来るのであれば、オススメの一本です。
1/90 F8 ISO400 露出補正+2
COLOR-SKOPAR 21mm F4 P
ミラーの無いレンジファインダー方式の強みを活かし、6群8枚の対称型設計を採用。
画質を最優先した高性能の超広角レンズです。歪曲収差が極めて少なく、最短撮影距離から無限遠まで高性能を維持しています。
今回は埼玉県川越市にて撮影して参りました。
※ボディはM9を使用しており、シャープネス・彩度・コントラストは標準です。
川越を代表する街並みです。
街並みを撮影するにはとても向いている画角です。
人間の関節視野より広い画角ですが、見えている範囲がちゃんと写っているので安心する写真に仕上がります。
1/180 F8 ISO160 露出補正+1.3
こちらは埼玉りそな銀行・川越支店の外観です。
上の古い街並みのすぐ近くにありますがしっかりとマッチしています。
2階中央の部屋にはぼんやりとオレンジ色の明かりが灯っていて暖かさを感じます。
また、どちらの写真も歪曲がとても少なく自然な写りに見えるのも魅力的です。
1/90 F8 ISO160 露出補正+0.3
瓦の鈍く反射する光、苔の湿っている感じや砂のザラザラ感もしっかりと描写出来ています。
近付いて撮影しても申し分ない写りをしてくれます。
1/500 F8 ISO160 露出補正+1.3
逆光は、真正面からは全く問題ないですが、真上からの光にはゴーストが発生しております。
1/90 F4 ISO400 露出補正+0.7
こちらは「喜多院」にある「五百羅漢像」です。
この中には、写真のように十二支を連れたお地蔵さまが12体・眼鏡を掛けたお地蔵さまが1体おります。
是非見つけてみて下さい。私は時間かかりましたが全て見つけました。
非常にコンパクトで軽く、首からかけていてもカメラの重さくらいしか感じません。まさにスナップに向いている1本です。
超広角なので少しピントがずれてもそんなに目立つ事はありません。なので気軽にシャッターを押して撮影が出来ます。
歪曲も殆ど目立つことなく、自然な仕上がりの写真に。
最初に書いた通り、非常にコンパクト・軽い。というレンズなので、他のレンズを使用していても常にバッグに忍ばせておいても問題ありません。
1/250 F8 ISO200
「COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 PII VM」についての商品レビューをお届け致します。
今回は横浜周辺にて撮影して参りました。
※掲載用に画質を落としております。
「画面の隅々までシャープな切れ味」と謳っている通り、いきなり切れ味鋭い写真が撮影できました。
1/90 F4 ISO200
シャープさだけでなく、描写力も高いのでワニのゴツゴツした体表や鋭い爪・牙もしっかりと表現出来ております。
1/8 F2.5 ISO200
開放F2.5での撮影ですが、画面中央のピント部分はシャープな写りをしており、
ピント部分から外れると緩やかに滲んでいくようにボケてくれます。
1/2000 F8 ISO200 1/4000 F5.6 ISO200
逆光は左の写真のように斜めから入ってくる光だとフレアが少し出るようです。
右の真正面からの光では問題ないですね。
1/180 F8 ISO200
たまたま寄港していた豪華客船。
シャープな写りをしてくれるので、この様に角の多い被写体に向いているレンズです。
本当に隅々までシャープに写りをしてくれて頼もしい1本です。
先ずはその大きさ。小さなレンズが多いレンジファインダーレンズの中でもさらに小さいパンケーキレンズ。
全長23mmで重さは134g。
実際ここまで小さいとレンズ構成とかを無理していて、変な癖が出るレンズかと思っておりましたが、
使用してみると癖のないとても優秀なレンズでした。
ヘリコイドの動きも滑らかで狙った場所へしっかりとピントが合わせられます。
価格もお求めやすいので、レンジファインダーを始めたいと思っている方には最初のレンズとしてオススメです。
1/90 F2.8 ISO200
ULTRON Vintage Line 35mm F1.7 Aspherical VM
歴史的な名作とされるクラシックレンズを範とするスタイリングに、
現代的設計の光学系を組み合わせた“ヴィンテージライン”の準広角レンズ。
非球面レンズの採用で、絞解放から優れた光学性を発揮します。
※コシナホームページより
※ボディはライカ M (Typ240)を使用しております。
シャ−プネスはOFF、彩度・コントラストは中にしております。
今回はちょっと遠出をして、神奈川県・鎌倉から江ノ島まで歩いてみました。
先ずは鶴岡八幡宮を越えて鎌倉宮へと参りました。
ちょうど巫女さんが舞の練習をしておりました。
明暗差が強く、明るい部分が白飛びしており、パープルフリンジも出ております。
1/180 F2 ISO200
こちらは「厄割り石」に使う素焼きの盃。
これに息を吹きかけ、隣に置いてある石に投げつけて割ると厄除けになるそうです。
素焼きの細かいザラザラとした質感がしっかりと描写出来ており、微妙な色味の違いも表現出来ております。
1/180 F4 ISO200 1/500 F1.7 ISO200
鎌倉宮を後にして通り過ぎた鶴岡八幡宮へと歩を進めます。
この後に何かしらの儀式を行うようです。神聖な領域なのでしょう、場の空気が違いました。
奥の木の葉っぱ一枚一枚の描写も素晴らしいです。影の部分は完全に潰れてしまっている箇所もありますが、
潰れるか潰れないかの微妙な部分は潰れておらず描写出来ております。
こちらでは儀式の準備をしていると思われる巫女さんが。
巫女さんが着ている袴の朱色、実際の色味として表現できております。
開放F1.7での撮影ですが、とてもシャープな写りです。
1/4000 F1.7 ISO100 1/1000 F5.6 ISO100
ここから海岸方面へ。
こちらの写真は開放F1.7の撮影。他のF1.7の写真と比べると周辺光量落ちが目立ちますが、画的に白さが際立つ写真となりました。
何度見ても開放でのシャープさが際立っていて大変素晴らしいです。周辺考量落ちも少し絞れば目立たなくなります。
逆光での撮影。これ以外にも色々な逆光で撮影しましたが、全くフレア・ゴーストは発生しませんでした。全く以て素晴らしい耐逆光性能です。
雲間から薄く差す天使のはしごが雄大さを引き立ててくれています。
1/250 F2 ISO100
毛の一本一本を写し取る描写力には舌を巻きます。
こちらは最短撮影距離0.5mでの撮影。商品仕様には距離計連動範囲0.7mと表記されておりますが、ライブビューでの撮影が行えるカメラは0.5mでの撮影が可能です。
現行のライカレンズの最短は0.7mでたった0.2mの違いですが、その0.2mがとても役に立ちます。
描写力は上記に何度も書いておりますが、本当に申し分ないレンズです。コシナさんがデジタルカメラでの使用を考慮して新設計で作られたレンズ。
技術の素晴らしを感じました。
ラインナップはブラックとシルバーの二つで、ブラックモデルはブラックアルマイト仕上げ238g。シルバーモデルは真鍮でクロームメッキ仕上げ330g。
今回はブラックをメインで使用しましたが、一日気にならず首に掛けて使用しました。シルバーはやはり重さを感じますが、
手にした時の感触やレンズの質感を感じられる上品さがあります。
ヘリコイドも滑らかに動くよう設計されており、実際、微妙なピント調整が可能でした。
1/1500 F8 ISO200
今回はフォクトレンダーSUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III VM-mount
今回の撮影場所は上野国立科学博物館・秩父です。
超広角レンズならではのこの画角。目の前の見たままの風景を写真に収める事が可能です。
このように高い場所から見下ろす写真にはもってこいのレンズです。
町を薄っすらと覆うモヤ。太陽光の当り具合に因って微妙なグラデーションの再現も見事です。
1/4000 F4.5 ISO200 露出補正-1
この様な高い建造物にも断然広角がオススメです。
下からあおって撮影する事で写真にパースが出て迫力が増します。
また、露出を-1のアンダー補正にして橋をシルエットにする事で、より迫力が増します。
1/15 F4.5 ISO500
こちらはグッと寄って撮影最短距離の0.5mでの撮影。
ファインダー越しでは0.7mまでしか距離計の連動はしませんが、ライブビューにすれば0.5mまで連動が可能です。
ここまで寄ってしまうと周辺の流れが若干目立ってしまいますが、むしろ歪曲がここまで抑えられているのが素晴らしいと思います。
ピントが合っている部分の描写もいう事なしですね。
1/750 F8 ISO200 露出補正-0.7
こちらの写真は敢えてピントをあまり意識せずに撮影しました。
というのも、このレンズはピントの合う範囲が深いので、開放F4.5でピントリングを2mの位置に合わせれば約0.9m〜∞まで、
F8で1mの位置に合わせれば約0.5m〜∞まで大体ピントが合います。
この写真は大体1mくらいに合わせて撮影を致しました。
手前の岩肌・草から奥の雲までしっかりとした描写です。
1/15 F4.5 ISO1600 露出補正-2.3
この様な限られた空間でもしっかりと全体を写す事が可能です。
シャッタースピードも手持ち1/15での撮影ですがブレは全くありません。
15mmという超広角でなければ撮影出来なかったと思います。
ひとつ前のII型に比べてレンズ構成が6群8枚から9群11枚へと変更されました。
これはデジタルカメラでの画像周辺部の色被りの発生を防ぐべく、センサーへの入射光線角度を最適化した光学設計のためでしょう。
大きさ・重さもII型に比べて大きく・重くなりましたが、元々がコンパクトなレンズでしたので気にはなりません。
ヘリコイドの操作感もよく、風景や建築写真だけでなくストリートスナップでも問題なく使用できます。
15mmと慣れない画角かも知れませんが人間の目の視野いっぱいを表現しているのがこの画角です。
描写や質感が素晴らしいレンズなので、この画角に慣れてしまえば常に持ち歩きたい一本になるはずです。